ドイツのプロサッカーリーグ、ブンデスリーガの視聴方法には、次の2つがあります。
- Amazonプライム
- スカパー!
でも、それぞれの特徴が分からないと、どちらを選んで良いか分からないですよね。
では、ブンデスリーガを見る上でスカパー!とAmazonプライムの違いはなんでしょうか。
結論から言えば、Amazonプライムがおすすめです。
【ブンデスリーガを見る上でのサービス比較】
- Amazonプライム…ブンデスリーガ全試合生放送。プライム会費+ブンデスリーガLIVEを契約で、今なら月額1,499円(税込)。おすすめ!
- スカパー!…ブンデスリーガ全試合生放送。基本料+サッカーセットを契約で、月額2,480円(税込)。ルヴァンカップと天皇杯も見れる。
この記事では、ブンデスリーガの視聴方法としての、Amazonプライムとスカパー!について詳しく解説します。
この記事を読めば、自分に合ったサービスを選べるようになり、ブンデスリーガの視聴を始められます。
ブンデスリーガとは
ブンデスリーガは、ドイツのサッカートップリーグです。
プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエA、リーグ・アンと並んで、欧州5大リーグの1つと言われています。
ブンデスリーガの代表的なチーム
ブンデスリーガの代表的なチームには、
- バイエルン・ミュンヘン
- ボルシア・ドルトムント
があります。
とくにバイエルン・ミュンヘンはリーグ優勝23回、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)優勝6回を誇る、世界的な名門クラブです。
バイエルンやドルトムントの試合を見られるのは、ブンデスリーガです。
ブンデスリーガに所属する有名選手
ブンデスリーガのチームに所属する有名選手として、
- ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
- トーマス・ミュラー(バイエルン)
- アーリング・ハーランド(ドルトムント)
- ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)
などがいます。この他にもたくさんの選手が挙げられます。
ブンデスリーガに所属する日本人選手
また、ブンデスリーガには多くの日本人選手が所属しています。
- 長谷部誠(フランクフルト)
- 大迫勇也(ブレーメン)
- 遠藤航(シュツットガルト)
- 鎌田大地(フランクフルト)
- 堂安律(ビーレフェルト)
- 遠藤渓太(ウニオン・ベルリン)
- 奥川雄也(ビーレフェルト)
など。彼らがプレーする姿が見られるのも、ブンデスリーガの特徴です。
ブンデスリーガの視聴方法の比較
ブンデスリーガを見る方法は、次の2つがあります。
- Amazonプライム(プライム会員+ブンデスリーガLIVEを契約)
- スカパー!(基本料+サッカーセットを契約)
おすすめはAmazonプライムです。
その理由も含めて、この2つを比較していきましょう。
比較表 Amazonプライム vs スカパー!
ではまず、比較表です。
Amazonプライム (ブンデスリーガLIVEと契約) |
スカパー! (サッカーセットと契約) |
|
利用料金 | 月額1,499円(税込) |
月額2,909円(税込) |
ブンデスリーガ 中継試合数 |
◎ 全試合生中継 |
◎ 全試合生中継 |
ブンデスリーガ以外の リーグ・大会 |
なし | ルヴァンカップ 天皇杯 |
テレビで見る | ◯ 別デバイス経由で可能 |
◎ CS放送 |
ネット配信(スマホなど) | ◎ | ◎ スカパー!オンデマンドが無料 |
画質 | ◯ | ◎ |
見逃し配信 | ◎ | ◯ オンデマンドのみ |
録画 | × | ◎ |
ここからはポイントを解説していきます。
どちらも全試合生中継
まず中継試合数ですが、Amazonプライムもスカパー!も、どちらも全試合生中継です。
なので、試合数に関しては優劣はありません。
料金が安いのは「Amazonプライム」
しかし、利用料金ではAmazonプライムの圧勝です。
Amazonプライムでは、プライム会員費(500円)+ブンデスリーガLIVE(999円)なので、月額1,499円(税込)になります。
一方で、スカパー!は基本料(429円)+サッカーセット(2,480円)なので、月額2,909円(税込)になります。
Amazonプライムのほうが圧倒的に安く、ブンデスリーガを見ることができます。
プライム会員特典を利用するなら「Amazonプライム」
また、Amazonプライムには多くの会員特典があります。
たとえば、次のようなものがあります。
【Amazonプライムで利用できる会員特典の例】
- Amazonの送料が無料になる(通常は2,000円以上で無料)
- Amazonのお急ぎ便、日時指定便などが無料で利用できる
- 映画・ドラマ・バラエティなど見放題の「Prime Video」が利用できる
- 写真がデータ無制限で保存できる「Amazon Photo」が利用できる
月額500円でかなり便利なサービスなので、会員になっている人も多いです。
Amazonプライムでブンデスリーガを見るなら、これらの会員特典も利用できるのでおすすめです。
天皇杯やルヴァンカップも見るなら「スカパー!」
スカパーでブンデスリーガを見る場合は、スカパー!サッカーセットを契約することになります。
そのため、サッカーセットで放送されている、
- 天皇杯
- ルヴァンカップ
も同じ契約で見ることができます。料金も月額2,909円(税込)のままです。
Jリーグのファンで、「天皇杯やルヴァンカップも見たい!」という人はスカパー!サッカーセットがおすすめです。
テレビで見たい、録画したいなら「スカパー!」
また、スカパー!はCS放送なので、テレビで視聴することができます。
そのため、試合を録画したいならスカパー!が良いでしょう。画質も良いです。しかも、スカパー!オンデマンドも無料で利用できます。
スカパー!オンデマンドはネット配信なので、Amazonプライムと同様に、
- スマートフォン
- タブレット
- パソコン
- テレビ(Amazon Fire TV Stickなどを利用)
などで試合を見ることができます。もちろん、見逃し配信などもあります。
Amazonプライムでブンデスリーガを見るメリット・デメリット
Amazonプライムでブンデスリーガを見るメリット・デメリットをまとめました。
Amazonプライムでは、ブンデスリーガ全試合生放送で月額1,499円(税込)と、とにかく料金が安いのが魅力です。
(2021年9月1日からはキャンペーン終了に伴い、月額1,499円(税込)になります。)
ネット配信なので、スマホ、タブレット、PCなどで視聴できるほか、見逃し配信も利用できます。
また、Amazonプライム自体も送料無料や、映画など見放題のPrime Videoが利用できるなど非常にコスパの良いサービスです。
ネット配信特有のデメリットはありますが、WiFiや4G(LTE)の環境が整っていれば大きな問題にはならないと思います。
ほとんどの人にとっては、Amazonプライムがおすすめです。
スカパーでブンデスリーガを見るメリット・デメリット
スカパーでブンデスリーガを見るメリット・デメリットをまとめました。
スカパー!ではサッカーセットと契約することで、ブンデスリーガ全試合生放送を見ることができます。
また、同じ契約で天皇杯・ルヴァンカップも見ることができるので、Jリーグ好きなら嬉しいですよね。
CS放送(テレビ)なので録画もできて高画質、さらにスマホやタブレットで試合が見れる、オンデマンド(ネット配信)が無料で利用できるのも大きなメリットです。
ただ、月額2,909円(税込)と少し料金は高めです。
そのため、天皇杯やルヴァンカップを見ない人にとっては、正直コスパが悪いと思います。
Jリーグが好きで、天皇杯やルヴァンカップも見たい人は、スカパー!がおすすめです。
ドイツのカップ戦、DFBポカールを見るなら「DAZN」
なお、ブンデスリーガのチームが参加するドイツのカップ戦、DFBポカールを見るならDAZN(ダゾーン)がおすすめです。
DFBポカールは日本の天皇杯のように、2部・3部のチームやアマチュアクラブも参加するトーナメント方式の大会なので、リーグ戦とは異なる魅力があります。
DFBポカールを中継しているのはDAZNだけです。
DAZNには1ヶ月無料期間があるので、DFBポカールも見たい人はぜひ今すぐDAZNに登録しましょう。
なお、DAZNについては詳しくは「【徹底解説】DAZN(ダゾーン)でサッカーを見るメリット・デメリット」を参考にしてみてください。
Amazonプライムでブンデスリーガを楽しもう!
ブンデスリーガを見るには、次の2つの方法があります。
- Amazonプライム(ブンデスリーガLIVEを契約)
- スカパー!(サッカーセットを契約)
おすすめはAmazonプライムです。
【ブンデスリーガを見る上でのサービス比較】
- Amazonプライム…ブンデスリーガ全試合生放送。プライム会費+ブンデスリーガLIVEを契約で、今なら月額1,499円(税込)。おすすめ!
- スカパー!…ブンデスリーガ全試合生放送。基本料+サッカーセットを契約で、月額2,480円(税込)。ルヴァンカップと天皇杯も見れる。
ただし、天皇杯やルヴァンカップを見たい人は、スカパー!を検討すると良いでしょう。
また、ドイツのカップ戦DFBポカールを見るならDAZN(ダゾーン)です。
ぜひ今すぐ登録して、ブンデスリーガを楽しみましょう!